群馬県の最終処分場と株式会社ウィズウェイストジャパン

多くのゴミが排出されるようになった現代社会では、蓄積していくゴミの処理は個人にとっても自治体にとっても大きな関心ごととなっています。
このような廃棄物をどのように無害化することができるか、という点は非常に大きな我が国のテーマとなっているのです。

とりわけ、平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、発生後の多くのがれきや廃棄物が社会問題となったこともあり、
特に福島第一原子力発電所の原子力発電所事故に伴う放射性廃棄物の処理を巡っては自治体などでも大きな議論が起こりました。
どのように放射能の影響を遮蔽たり吸収したりして廃棄するのかという点は非常に難しい問題となっています。
そのような中で、廃棄物処理に関わる株式会社ウィズウェイストジャパンについてご紹介したいと思います。

株式会社ウィズウェイストジャパンは本社を埼玉県さいたま市の大宮にもち、昭和34年に創業された50年を超える歴史をもつ企業です。
ウィズウェイストジャパンの資本金額は20億円と、他の業者と圧倒的な差がある企業です。

ウィズウェイストジャパンの従業員は総勢223名、この企業は建設業をはじめとする、廃棄物処理業(一般と産業)の許認可と、特別管理産業廃棄物処分業許可も取得し、
産業廃棄物収集運搬業についても数多くの自治体で認可済みとなっています。

ウィズウェイストジャパンは最終処分場を3カ所有し、どの処分場も管理型施設構造をもっています。最終処分場は新草津ウェイストパーク
(埋め立て容量85万立方メートル)、小野ウェイストパーク(85万7860立方メートル)、三戸ウェイストパーク(37万7千立方メートル)となっており、各施設とも数多くの実績を有しています。また、般廃棄物収集運搬業について成田市でも許可を取得しており、主に東日本を中心に活動しているといわれています。
中間処理施設は埼玉県と茨城県、栃木県にあり、さらに物流拠点も3カ所もっています。
株式会社ウィズウェイストジャパンは、一般廃棄物、産業廃棄物の収集運搬、中間処理・最終処分を軸に据えた、
資源リサイクル、清掃事業や土木・バクテリアを活用した事業などを行い、他にも数多くの事業展開を行いながら廃棄物の処理事業に関わってきています。

株式会社ウィズウェイストジャパンはこの度の東日本大震災後の大量のがれきの処分にも携わっており、
この会社の最終処分場は国内に4カ所、全て東日本地域にあり、群馬県の2カ所、福島県と青森県に1カ所ずつあります。

廃棄物処理に関するウィズウェイストジャパンの事業活動は政策的な観点からも注目され、群馬県の最終処分場の今後の運用形態については大いに注目されています。